放置自転車を何とかしてほしい

自慢出来ることではまったくないのですが、私の住んでいるところは以前、駅前の放置自転車で問題になったところです。もう20年近く前のことでしょうか。

駅前にあるスーパーのところに自転車を止めて通勤している・通学している人も大勢いた気がします。

そこで行政は放置自転車問題に対して、シルバー人材センターなどのいわゆるリタイアしたけれど元気なご老人を雇い、平日などを中心に朝の早い時間(スーパーの開店前)に見回りをさせることになりました。たとえば夜中などにそのまま引き取りのない自転車を、スーパーの一角に集めて「これは放置自転車で、取りに来ないと処分します」という紙を張り付けるようになったのです。実際、なかなか取りに来ない自転車はそれからクルマでまとめて保管所へ移動させられます。保管所にある自転車は罰金を払って引き取るという仕組みです。

これがスタートして、少しずつですが放置自転車も減ってきました。しかし根本の原因はまだ残っていました。元々自転車を止める場所がないという点です。「お金を払っても止める場所があれば契約したい」という人もいるわけで、行政としてはなんとか放置自転車をなくすために、改善しなくてはと、空いている用地などを拡張して臨時や月極めの駐輪場を作っていきました。今ではかなりの駐輪場が出来、民間の臨時駐輪場も充実してきましたのでずいぶんと放置自転車も少なくなってきたと思います。とはいえ、格安の駐輪場は相変わらずの人気で、予約してから利用するまで数カ月待たされていると言われています。

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